髪が乾燥する原因
こんにちは、ヘッドスパサロンgreenの立田です。
今回は髪の毛の話をさせて頂きます。
髪のダメージ=乾燥 というくらい乾燥してると傷んで見えますよね。
髪の毛の表面にあるキューティクルは髪の内部の潤い、栄養分をとじこめる、いわば蓋的な組織ですが髪が乾燥すると、こちらの表面のキューティクルがはがれてしまいます。そうなると中の水分、栄養分が外に出てしまい、より乾燥=ダメージに繋がります。
乾燥の原因をまとめてみました。
・シャンプーの泡立てがあまい。
しっかりと泡立てることにより、髪同士の摩擦を軽減しキューティクルの剥離を軽減します。
・タオルドライの時にゴシゴシ拭いている。
こちらもキューティクルを傷めてしまいます。
・髪を濡れたまま放置する。
濡れた状態の髪はキューティクルが開いたままの状態なので、傷みやすく乾燥しやすい。濡れたまま、ドライがあまいまま就寝すると、マクラで擦れてる余計に傷みます。
・食生活の乱れ、睡眠不足
髪に十分な栄養がいかなくなるため、細く乾燥しやすい髪になってしまいます。
・冷暖房の風が直接あたる。
空調の風は空気が乾燥していますので、髪の水分、油分を奪ってしまいます。
・過度にパーマやカラーを繰り返している。
髪を傷めてしまうと、表面のキューティクルどころか内部までスカスカになります。(濡れている時に髪で輪っかをつくり、輪っかを指でつまんだ時に弾力が無い場合は要注意です!)
・アイロンやコテを過度に使う。
こちらも熱により、キューティクルを傷めてしまいます。
・紫外線を浴びすぎる。
冬になるとだいぶマシになりますが1年を通して油断は禁物です。
まだまだ細かくあげるとたくさんありますが、この中でも心当たりのある方いるのではないでしょうか??
少しの心がけの継続で髪も劇的にかわってきますよ!
参考にしてください☆
それでは!!