【保存版】髪を早く乾かすための完全マニュアル

こんにちは、神戸三宮ヘッドスパサロンgreenのタツタです。

 

髪の毛を乾かすのってロングヘアになればなるほど大変ですよね。乾かしている途中で、ドライヤーの持っている手が疲れてきたり、ドライヤーの風で暑くなったりと途中で力尽きてしまうこともあると思います。

 

なるべく早く乾かした方が、

 

髪のためにも(濡れていると髪が膨潤してキューティクルを痛めやすく、自然乾燥で乾かすとツヤのない髪に仕上がってしまう)

頭皮のためにも(長時間頭皮が濡れたままにしておくと、雑菌が繁殖しやすい環境になり、頭皮トラブルの原因になる)

 

いいのは事実。。

 

そこで今回はなるべく効率よく乾かす方法をお伝えします。

 

・お風呂からあがる前に下を向きながら頭皮を指でタッピング

指で頭皮を軽くつまみながら弾くことにより(撮影で片手でしてますが両手で、、)地肌の水分が髪につたっていきます。

その後髪に伝った水分をかるくしぼる感じで水をきります。

 

・タオルドライをしっかりと

タオルドライでしっかりと地肌からふく。この時に地肌を激しく擦ってしまうと頭皮が傷ついてしまうので優しくタッピングする形で。その後中間毛先と順番にしっかりと拭き取ります。

基本的には乾かすことで根元、中間、毛先へと水分が移動しますのでこの順番はしっかりと守ってください。

 

・洗い流さないトリートメントをつけ、粗めのクシで梳かす

タオルドライで乾かすと、髪がぐちゃぐちゃになります。その状態でかわかすとツヤもなくなりますし、乾きにくくなります。

【髪をとかしていない状態】

髪をとかしていないと、水分が毛先につたいにくくなります。

【髪をとかした状態】

クシでとかすと、毛先までの【水のルート】が整い、効率よく根元付近、中間の水分が毛先につたいやすくなります。それと同時に洗い流さないトリートメントをムラなくつけることができます。クシでとかすと毛先に水分が移動しますので再度タオルで毛先を優しく拭き取ります。

 

・乾かす場所の順番を決め全体を、均等に乾かすようにする。

まず最初にドライヤーを地肌付近にあてて、地肌を乾かします。

髪には乾きにくい場所と乾きやすい場所があります。

乾きやすい場所から乾かしてしまうと、全体がなかなか乾かなく乾き方にムラができてしまいます。

まずは乾きにくい首後ろから乾かします。

地肌付近をメインに意識して乾かしていくと、中間毛先も6割ぐらい乾いてきます。そして中間毛先へとドライヤーをあてる場所を移動していきます。

中間毛先を乾かす時に、髪がすごくロングや、量が多い方はクリップで乾きやすい所をとめてしまう方が効率がいいです。

先に乾きにくい所をパーツに分けて乾かすと乾きムラを防ぐことができます。

これをすることにより、乾かしすぎのダメージも防ぐことができます。

慣れるとクリップなしでもいけるようになりますよ！

 

全体に9割近く乾いてきましたら、指で髪をはさみ、根元から毛先方向に風がいくようにしながら毛先にドライヤーの熱をあてていきます。

この時に指が熱い場合は、指のかわりにブラシにおきかえるのもいいですね！

この時のコツは

・ブラシに髪を乗せる感じ

・ブラシに風をあてる

・徐々にブラシを毛先にスライドする

・毛先の末端まで風を見送る

 

この工程で残りの水分を飛ばしながら乾かすイメージです。

 

しっかりと順番だてて乾かす工程に意味をもたすことにより、乾くのが早くキレイに乾かすことができます。

 

組み立て式の家具も感覚で組み立てるより、説明書通りに順序だてて組み立てた方が早くキレイに仕上がりますよね！

 

それと一緒で頭の中で大まかに順序だてて乾かしてください。

最初は大変かもしれませんが、無意識にできるようになるまで習慣づけると、格段に乾かすのが早くなりますよ！

 

目指せ！！グループの女子旅でさりげなく1番早くキレイに乾かして周りをびっくりさせてあげましょう！！笑

 

｢えっ！もう乾いたの！！？？｣

 

言われてみたいもんですね笑

 

参考にしてみてください！！

 

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